LSS2200-8P は、IEEE 802.3bt 90W を完全にサポートする 8 個の 1GBase-T インターフェイス、(2 個の 10/5/2.5/1GBase-T マルチギガビット SFP+ スロット)、(2 個の) を提供するマネージド レイヤ 2+ ギガビット イーサネット スイッチです。 12V 電源出力を備えたプログラム可能なデジタル入出力、および (1) RJ-45 コンソール ポート。 このスイッチは、電源投入または発送前に、近距離無線通信 (NFC) を使用して LSS2200-8P モバイル アプリを通じて事前設定の転送を簡素化し、設置場所での貴重な時間を節約します。

このデバイスには、クラウド向けの使いやすい Lantronix ConsoleFlow™ デバイス管理があらかじめ有効になっており、ユーザーは特定のスイッチを検索し、デバイスのプロパティを確認し、どこからでもリアルタイムでテレメトリ ステータス データをスキャンできます。

ツイストペア・ケーブル（銅線）のクロス・オーバ接続が必要な場合（または逆）でもケーブル結線を変更することなく接続可能です。

1000Base-Tはオ－トネゴシエーションが常に有効です。10/100BASE-TXリンク時に、対向デバイスがフル・デュプレックスに対応している時、802.3xによるフロー制御を有している時のみ、オートネゴシエーションによりリンクします。

このスイッチはPoE/PDクラス0～8まで対応しており、15.4WまでのIEEE802.3af、および34.2WまでのIEEE802.3at、そして標準60W、１ポートあたり最大割当90WまでのIEEE802.3btに準拠しているだけでなく、再起動時にPoE出力を保持できるAlways-On PoE機能と、コールドスタートから、たったの5秒以内にPoE給電を可能にするUltra-fast PoEにより、接続したPDの電源遮断を最小限にできます。

このスイッチの既存ポートのスイッチング・ファブリックは56Gbpsですが、潜在的な拡張できるポート数を含めた最大では、80Gbpsまでえ拡張可能との事です。今後どのようなオプションがリリースされるかは未定となっております。

10G/5G/2.5G/1G SFP+ スロットには、それぞれのデータレートに相当する光またはカッパーのSFPを受入れることができ、それぞれのレートでアップリンク・ポートまたはダウンリンク・ポートとして機能させることが出来ます。なお、PoE機能はありませんのでご注意下さい。