光ファイバ関連検査器・測定器
Viavi SolutionsVFL・FFL-050
FFL-050:ポケットサイズの050ヴィジュアルフォルトロケーター(VFL)は赤色の明るい可視光(クラスII)を放射して、光ファイバの心線の歪曲、破断などの損傷箇所を遠くからも認識できるよう光ファイバの損傷を試験することができます。
- メーカー
- Viaviソリューションズ
- 製品名称/型番
- VFL・FFL050
- 寸法/重量
- 高さ11.4cm×幅3.5cm× 奥行2.0cm
- 電 源
- 単4形アルカリ乾電池×2本
製品説明
大きさ(11.4cm×3.5cm×2cm)
- 人間工学に基づいた設計で片手で電源および連続点灯/点滅切替可能。
- 標準で2.5mmフェルール用アダプタが装着されています。(ST,SC,FCコネクタに対応)
- オプションの1.25mm対応アダプタ(FFL-050-U12)でLC,MUコネクタにも対応可能。オプションのアダプタは交換ではなく、2.5mmのアダプタに取り付けるタイプです。
- 赤色のクラスIIレーザーは明るくて目立ち易い。
- 単4形電池2本で動作し、電池込みでわずか46g。
Visual Fault Locater(ヴィジュアルフォルトロケーター)は1ミリワットの630~670nm波長で赤色の明るい可視光(レーザークラス2)を照射して、光ファイバの心線の歪曲、破断などの損傷箇所を遠くからも認識できるよう光によって明示することができます。連続/点滅コントロールボタンは、押す度に連続点灯または点滅を切り替えられます。
操作手順
- ダストカバーを外し、検査する光ファイバのコネクタのフェルール径が2.5mm(SC、ST、FCコネクタ)なら標準の挿入口に、LCやMUなど1.25mm径であれば付属のユニバーサル1.25mmアダプタを装着し、パッチコードを挿入します。
- ON/OFFボタンを押すと、VFLはアクティブになり可視光が発光されます。動作ランプが赤く点灯します。
- 光ファイバ・ケーブル全長を注意深く観察し、赤い光が漏れている箇所がないか確認して下さい。その箇所を見つけたら、点滅ボタンを押して、その箇所の赤い光が点滅することを目視して下さい。FLASHボタンを再度押すことで連続発光(点滅停止)に戻ります。
- 作業が完了したら、ON/OFFボタンで電源をオフにして下さい。動作ランプが消灯します。
FFL-U12
製品概要
ユニバーサル1.25mmフェルール
LC/MUのパッチコードを挿入可能