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2026年9月16日

株式会社ピーエスアイ

生成AIの普及で注目される「オープンな防御ツール」共同開発と企業の備え

AI活用の広がりと「防御の共通基盤」が求められる理由

生成AIの業務利用が進む一方で、攻撃者もAIを活用し始めています。自動化により、攻撃の速度と規模が増す懸念があります。

こうした状況では、個社が独自に対策を積み上げるだけでなく、検査可能で透明性の高い防御技術を共同で整備する動きが重要になります。

特にオープンモデルやオープンソースは、動作や実装を確認しやすい反面、導入側にガバナンスと検証体制が求められます

海外大手テクノロジー企業などが進める業界横断アライアンスの狙い

報道では、海外の大手テクノロジー企業を中心に30社超が参加し、AIのオープンモデルに焦点を当てた防御ツールの共同開発を掲げています。

特徴は、単独企業の取り組みに閉じず、共通の枠組みでツールや知見を共有する点です。防御側が検査・制御できる仕組みを重視しています。

背景には、自律型AIエージェントの普及などにより、AI悪用のサイバー攻撃が高度化する見立てがあります。防御を“後追い”にしない姿勢が見えます。

企業が備えるべき影響範囲と現実的な対策の組み立て

AI利用が増えるほど、情報漏えい、意図しない外部共有、プロンプトインジェクションなどの新しいリスクが業務プロセスに入り込みやすくなります。

対策は、まず利用実態の把握が出発点です。どの部署が何のAIを使い、どのデータを扱うかを棚卸しし、入力可否のルールを定めます。

次に、監視と検証の仕組みを整えます。AIの振る舞いを追跡できるログ設計、権限管理、データ分類を揃え、例外は申請制で統制します。

まとめ

ネットワークベンダーとして、PSIでは、AI活用を前提にした多層防御の設計が重要だと考えます。境界だけでなく、利用点にも統制を置きます。

また、ゼロトラストの考え方で、ユーザー・端末・データの信頼を都度確認し、AIを含む業務フロー全体を継続的に検証できる状態を目指します。

最後に、ネットワークのセグメンテーションと監視を軸に、共通基盤と社内ガバナンスを両輪で整えることが、AI時代の現実的な備えになります。

出典: 参照元記事 / 参照日: 2026年9月16日

会社概要

社名:株式会社ピーエスアイ(PSI)
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目5-3 建成新宿ビル4階
設立:1994年
TEL:03-3357-9980
FAX:03-5360-4488
URL:https://www.psi.co.jp
事業内容:サイバーセキュリティ製品の販売および導入支援、運用サポート、ITコンサルティング

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電話番号:(03)3357-9980
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