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2026年8月27日

株式会社ピーエスアイ

業務プラットフォームの情報漏えい脆弱性に備える:公開範囲と権限設計の再点検

業務基盤を狙う「情報閲覧」のリスクが増している

業務システムの脆弱性は、停止だけでなく情報の露出にも直結します。特に情報漏えい型は、気づかないまま被害が進む点が厄介です

近年は攻撃者が侵入後に権限や設定の隙を突き、閲覧可能なデータを広げます。個人情報や契約情報などが対象になりやすい傾向です。

IT部門はパッチ適用だけでなく、外部到達性や権限の設計、監視の整備をセットで見直すことが重要になります。

国内で注意喚起された情報漏えい脆弱性の概要

国内の脆弱性情報公開機関は、海外大手テクノロジー企業が提供する業務向けプラットフォームに、情報漏えいにつながる脆弱性があると公表しました

影響を受ける環境では、第三者により本来アクセスできない情報が閲覧される可能性があります。機密性を損なうため、優先度高く評価すべき事案です。

現時点でCVE番号やCVSS、攻撃条件の詳細は公開情報に依存します。判断時は当該アドバイザリに記載の前提条件を確認する必要があります。

被害を広げないための実務的な対策ポイント

第一に、ベンダが提供する修正プログラムの適用可否を確認します。そのために、稼働中の正確なバージョン把握と影響判定が欠かせません。

次に、管理画面や関連APIの公開範囲を最小化します。外部から到達可能な経路がある場合は、業務上必要な範囲に限定し不要な公開を停止します。

併せて認証・権限を点検し、不要アカウントの削除や最小権限を徹底します。更新まで時間が必要な場合は、アクセス元制限などで一時的にリスクを抑えます。

最後に、ログ監視と証跡保全を強化します。不審なアクセスや権限変更、異常な参照の痕跡を、アプリケーションと周辺機器のログで横断的に確認します。

まとめ

ネットワークベンダーとして、PSIでは、脆弱性対応を「パッチ適用」だけで完結させず、多層防御の観点で運用設計まで含めて見直すことを推奨します。

具体的には、ゼロトラストの考え方で到達性を絞り、権限は最小化し、重要系の管理経路は分離します。侵入後の横展開を前提に分割を進めます。

さらに、検知と追跡ができる監視・ログ基盤を整え、例外運用を減らします。平時から棚卸しと更新計画を回し、対応の遅れを構造的に防ぐことが要点です。

出典: 国内脆弱性情報公開機関のアドバイザリ参照日: 2026年8月9日

会社概要

社名:株式会社ピーエスアイ(PSI)
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目5-3 建成新宿ビル4階
設立:1994年
TEL:03-3357-9980
FAX:03-5360-4488
URL:https://www.psi.co.jp
事業内容:サイバーセキュリティ製品の販売および導入支援、運用サポート、ITコンサルティング

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電話番号:(03)3357-9980
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