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トップ> News一覧> 2025年8月プレスリリース:Darktrace ASM™の取り扱い開始

報道関係者各位

株式会社ピーエスアイ、AIで“見えない脅威”を可視化する
Darktrace Attack Surface Management™の取り扱いを開始

生成AI時代の新たな脅威には、AIで備える。企業の公開情報を常時監視し、攻撃前に脆弱性を特定。

このたび株式会社ピーエスアイ(所在地:東京都新宿区、以下PSI)は、英Darktrace社のAIソリューション「Darktrace ASM(Attack Surface Management™)」の取り扱いを2025年8月より開始いたしました。

Darktrace ASMは、外部攻撃者の視点からインターネット上に存在する企業の資産を継続的に監視し、潜在的な脆弱性やシャドーITをAIが自動で可視化・分類する最新のソリューションです。従来のASMツールと異なり、Darktraceの独自AIが「攻撃者が実際に標的とする可能性が高いリスク」に優先順位をつけ、限られたセキュリティリソースでも効率的な対応を可能にします。


実際の操作画面イメージ

Darktrace ASMが注目される背景

・生成AIの悪用による攻撃の多様化と加速化
2023年以降、ChatGPTなどの生成AIが悪用され、実在の社員になりすました自然な文章のフィッシングメールの自動生成や、ディープフェイク技術による経営幹部の音声・映像の偽造といった手口が確認されています。こうした動きにより、攻撃の種類とスピードは急速に拡大してい ます。
・クラウドやサプライチェーンによるIT資産の拡散と可視性の低下
クラウドサービスの普及と、業務の外部委託・API連携の一般化により、企業のIT資産は物理的・論理的に拡散。自社で把握しきれない「シャドーIT」や、委託先を通じたセキュリティインシデントがサプライチェーン攻撃として顕在化しています。
・人的リソース不足に悩む国内企業にとって、“自動化”と“優先順位付け”が急務
国内では、サイバー攻撃の高度化・多様化が進む一方で、セキュリティ人材の不足が長年の課題とされています。限られたリソースで効率的にリスクに対応するためには、AIによる自動的なリスク特定と優先順位付けが求められています。

PSI代表・戸澤によるコメント

「サイバー攻撃がますます巧妙になる中で、多くの企業では経営者の理解不足や専門人材の不足、高コストや運用の手間といった課題により、十分な対策が取れていないのが現実です。PSIは、創業以来培ってきた豊富な経験と技術を活かし、より安全で実効性のあるソリューションを提供することで、こうした課題に真正面から向き合ってまいります。」

■ 製品詳細|Darktrace ASM公式ページ
https://www.darktrace.com/ja/attack-surface-management

株式会社ピーエスアイについて

株式会社ピーエスアイ(PSI)は、ITネットワークおよびサイバーセキュリティ分野に特化した専門ディストリビューターとして、1990年代より先進的な海外製ソリューションの国内展開に取り組んでまいりました。

グローバル市場で高い評価を受ける製品を、日本市場での本格的な普及に先駆けて導入・展開しており、単なる製品の卸販売にとどまらず、独自の製品検証体制を通じて導入後の運用最適化までを一貫して支援することで、継続的な付加価値の提供を実現しています。

会社概要

社名:株式会社ピーエスアイ(PSI)
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿5丁目5-3 建成新宿ビル4階
設立:1994年
TEL:03-3357-9980
FAX:03-5360-4488
URL:https://www.psi.co.jp
事業内容:サイバーセキュリティ製品の販売および導入支援、運用サポート、ITコンサルティング

報道関係者様からのお問合せ先

株式会社ピーエスアイ
広報担当:内藤
電話番号:(03)3357-9980
Eメールアドレス:psi-press@psi.co.jp