光ファイバ関連検査器・測定器
Viavi SolutionsFCPRO ver2.3.0
FiberChekPRO ソフトウェア ver2.3.1(がリリースされました) の必要なPCスペックおよび仕様について
- メーカー
- Viaviソリューションズ
- 製品名称/型番
- FCPRO ver2.3.1
- プラットフォーム
- Windows
- 対応製品
- FBP-P5000i, SmartClassFiber FBP-HD4i(-P)/FBP-SD4i(-P), FVDi/FVAiシリーズ, FiberChekプローブ, Sidewinder
製品説明
FiberChekPROソフトウェア仕様一覧
最低限必要なシステム |
|
---|---|
弊社サポートOS | Windows8.1、Windows10のいずれかで、かつ重要なWindowsUpdateを実行しているメジャー・バージョンで64ビットの日本語のOSであること。 |
対応言語 | オランダ語、英語(UK)、英語(US)、スペイン語、フランス語、イタリア語、日本語、韓国語、ブラジル語、ポルトガル語(Br)、ロシア語、ベトナム語、中国語(簡体旧) |
サポート・デバイス | FBP-P5000i、FVD/FVAシリーズ、FVDi/FVAiシリーズ、OLP-8xシリーズ、FiberChek Probe、SmartClassFiberシリーズ(SD101/SD4i/SD4iP含む)、FiberChek Sidewinder、MPシリーズOPM |
内蔵ファームウェア |
|
ver2.3.0, ver2.3.1の主な変更点(修正された機能または追加された機能)
- MPO マイクロスコープ(FC Sidewinder)をUSB/WiFi接続でWindows FCPROソフトウェアで検査を実行した場合に、各心の静止画を順番通りに連結した一覧表示画像(ステッチ画像)が追加されました。画面下にある番号一覧のユーザーインターフェースにより、汚れのある心の相対的な位置の把握が可能になりました。
- 上の件と同様に、MPOマイクロスコープの判定レポートのレイアウトが更新されました。但し、日本語書式ではhtml形式のみが更新されており、日本語pdf形式は未だステッチ画像が含まれておりません。インターフェース言語を選択することでEnglish(US)版レポート形式となり、US版ではPDF形式でも新しいレイアウトになります。
- ソフトウェアに添付されていた自動化API が更新されました。(同マシン上の別のWindows プロセスから FiberChekPRO 自動化API を呼び出す機能が追加された。 これにより、軽量の自動化クライアントコードと、Python やLabView などの.NET 以外のプログラム言語からAPI を呼び出すことができると記載があります。なお本API機能につきまして、当社ではサポートしておりませんのでご了承ください。)
- 分析プロファイル毎のマイクロスコープの関連付け設定が無くなりました。(影響はありません)
- FCPRO SW でAF 搭載マイクロスコープに対するフォーカス+判定実行のプロセスの自動化が可能になりました。但し「テスト」ボタンがトリガーです。(本体のボタンでは実行不能)
- 光設定にクラッド径が設定できるようになった。(但し、設定可能な範囲は1~250μm です)
- 標準でないクラッド口径でも、自動調整プロセスが追従されるよう修正した。但し、フェルールとクラッドの明確な境界(極端な色差)は必要です。
- FVDi/FVAi デバイスの低倍率表示時に、センター表示円(サークル)が表示されない不具合を修正。
- FBPT-E2000-N Ceramic APC の光設定をリリースした。
- FBPT-E2A-A6 Ceramic および FBPT-E2A-A6 Metal 用の光設定をリリース。
- P5000i の設定メニューに分析プロファイル・リストを追加した。(特段の機能が追加されたわけではありません)
- P5000iによるUniversal LC-A6チップの分析性能を改善させました。
- FiberChek Probeに新機能が追加されました。自動光設定モードおよびファームウェア更新時に必要なランゲージパックを追加できるようになりました。
- Sidewinderにて、光設定エディタの詳細オプションの動的サイズ設定チェックボックスが利用できるようになりました。
- Sidewinderで利用する既存のコネクタ定義のうち、SR4をSR4(4-0-4)に名称を変更しました。