端面検査マイクロスコープとハンドヘルド・ディスプレイ製品

VIAVI社の端面検査スコープの中で最も代表的な製品がFBPシリーズのビデオ・プローブです。FBP-P1、FBP-P1-400、FBP-P5プローブは、白黒のCMOSセンサを内蔵したベースバンドビデオ(アナログ・ビデオ)(NTSC)のマイクロスコープです。光ファイバのコネクタ形状に合わせて豊富な検査Tipが用意されています。FBPシリーズのプローブと様々な形状のハンドヘルド型ディスプレイを組み合わせた製品が沢山あります。
また、マイクロスコープとディスプレイを一体化してパッチコードの端面検査に特化した望遠鏡型のマイクロスコープもあります。(FMシリーズ)



FBP-P5(x200/x400倍)ビデオ・プロ−ブ

FBP-P5プローブ・各部名称

FBP検査プローブの特長と操作方法

VIAVI社のFBPシリーズ検査プローブは、光ファイバの接続性を検査するためのNTSCビデオ・マイクロスコープです。他社製品の光ファイバ・マイクロスコープは、パッチコードの端面などオス型の端面スコープが原点であるため“メス”コネクタの検査には多くの制限あります。しかし、VIAVI社のFBPプローブは、トランシーバの様な光ファイバ・デバイスやマルチファイバ(リボン型)を含む"メス”および”オス”コネクタの両方とも検査できるように設計されています。プローブは片手で取り扱えるよう操作を単純化して設計されています。光成端箱内や機器内部のハードウェア装置の後部に設置されたコネクタなど直線では届き難い場所であっても、検査Tipを60度の角度とすることで検査を可能にしています。これは、点検の前にハードウェア装置を分解することなく検査できることになります。

FBP検査プローブの基本的なデザインは画像処理システムです。LED光源とビデオ・カメラ及び焦点メカニ ズムと倍率切替機能を有しています。プローブは一体化されてディスプレイ装置(HDシリーズやHPシリーズなど)に接続することで動作します。 ユーザによって必要とされる唯一の組み立て作業は、ディスプレイ装置への接続と適切なバレル・アセンブリと検査用Tip の接続です。FBPアナログ・プローブは、4ピンの丸型コネクタでディスプレイ装置と接続しスクリュー式で固定されます。

FBPプローブによる端面の見え方(1.8インチ液晶ディスプレイの場合)

200倍
200倍マルモード光ファイバ端面
400倍
400倍マルモード光ファイバ端面
200倍
200倍シングルモード光ファイバ端面
400倍
400倍シングルモード光ファイバ端面

FBP-P1, FBP-P1-400, FBP-P5プローブ仕様
大きさ140mm x 46mm x 43mm (コード除く)
重量180g
光学倍率FBP-P1:200倍
FBP-P1-400:400倍
FBP-P5:200倍/400倍(倍率切替)
焦点調整プローブで手動調整
コード240cm コイル状
コネクタ4ピン Hirose™ オス
カメラ1/3インチ CMOSセンサ
ビデオ出力NTSC 640x400ピクセル
光源青色LED、寿命100,000時間以上
電源ディスプレイ装置(HDまたはHPシリーズ等)か、またはディスプレイ・アダプタ(VOシリーズ)から供給

FBPT検査Tipとアダプタ

VIAVI社は、あらゆるコネクタのメス側およびオス側を検査するために、ステンレス製の精密な250以上のTipとアダプタを取り揃えております。 ユニークな光学アーキティクチャーとデザインは、 Tipを交換することで多くの異なる種類の光ファイバ・コネクタに対して融通性と適応性を持ち一貫して正確な検査が行える様になっています。

VIAVI社は、あらゆるコネクタとアプリケーションを検査するために、ステンレス製の精密な250以上の Tipとアダプタを取り揃えております。 ユニークな光学アーキティクチャーとデザインは、 Tipを交換することで多くの異なる種類の光ファイバ・コネクタに対して融通性と適応性 を持ち一貫して正確な検査が行える様になっています。

FBP TIPS

バレル・アセンブリは対物レンズとの関係で、いくつかのTipと共に使用します。
注:特定のTipは、レンズが組み込まれいるものやバレル・アセンブリを必要としないものがあります。
(例えば、ロング・リーチ Tip[FBPT-LC-L]、アングルTip[FBPT-SC-A6])

Barrel Assembly
FBPP-BAP1    FBPP-BAP2   FBPP-BAP3

※製品対応TIPについて詳しくは「光ファイバ端面検査TIP」のページをご覧下さい。
 

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ディスプレイ装置へのビデオ出力

HD3 片手持ちサイズ液晶ディスプレイ

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FBP-HD3に接続したFBPプローブ左の写真はいずれもHD3ディスプレイです。4ピンのメスコネクタがありますので、4ピンのオスコネクタを持つ、FBP-P1, FBP-P1-400, FBP-P5プローブが接続できます。
*6ピンのオスコネクタを持つプローブを接続したい場合は、オプションの変換コネクタ「FBPP-DPAC1」を利用して接続できます。
※FBPプローブをHD3ディスプレイとセットで購入する場合、
セット品の型番であるFBP-SM03となります。

 

光パワー測定機能も統合されたマイクロスコープ+

FIT-S(HP3シリーズ)光パワーメータ搭載PCM付ディスプレイ

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(HP3-60-P4/HP3-80-P4)+FBPプローブFBPプローブ対応ディスプレイにPCMを搭載したモデルをアップグレードし、光パワーメーターを追加搭載したHP3シリーズです。FBPプローブをセットして、PRO仕様の肩掛けトランク(ショルダースリングブーツ)を追加できるFIT-S105-Bやクリーニングキットを追加したFIT-S105-Cなどのカスタム品もあります。
 

FIT-S エッセンシャル・ツール・キットPRO

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光ファイバの設置と障害対応に不可欠なツールパッチコード・マイクロスコープ(PCM)の追加されたFBPプローブ対応ディスプレイに対し、更に大幅な機能強化と光ファイバ接続障害のトラブル解決に役立つツールを一緒にしたプロ必携のツール・キットです。光パワーメーターから可視光源およびクリーニング・ツールまでも利便性と共に含まれています。

同軸照明や斜入射照明の望遠鏡型マイクロスコープ

FM-C400:400倍同軸照明マイクロスコープ

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FM-C400FM-C400 フィールド・マイクロスコープは、最高品質の同軸照明を提供します。それは簡単に光ファイバの研磨面にある傷や汚れを検出でき、品質の評価を理想的に行うことができます。 発光ダイオード(LED)によりランプ寿命は10万時間以上使用可能です。滑りにくいラバー・グリップで、レーザー安全フィルタ搭載により偶発的な発射を減衰させて、最も一般的な波長で安全に観察することができます。
 

FM-DI200:同軸&斜入射照明切替の望遠鏡型マイクロスコープ

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FM-DI200FM-DIシリーズのマイクロスコープは、2つの照明手段を提供します。同軸照明と斜入射照明を切り替えることにより、光ファイバ端面のコアの微小な傷や汚れも見逃さずに映し出し、人の目視判断に大きく貢献します。 倍率は200倍固定でエネルギー効率の高い発光ダイオード(LED)により、ランプ寿命は10万時間以上使用可能です。滑りにくいラバー・グリップで、レーザー安全フィルタ搭載により偶発的な発光を減衰させて、最も一般的な波長で安全に観察することができます。

ビデオ・プローブをコンポジット・ビデオ出力

FBP-VO1, FBP-VO2  ベースバンドビデオ(アナログ・ビデオ)出力モジュール

 
ビデオ出力モジュール(FBP-VO1,  FBP-VO2)FBPプローブに電源を供給しながら、コンポジットビデオ端子を持つテレビやモニタなどに端面画像を出力するための変換モジュールです。VO1は1台のプローブ用で、VO2は2台のプローブをスイッチ操作で切り替えることができます。付属品は電源アダプタとBNCケーブルのみですので、BNCをRCAプラグ(コンポジットビデオ)に変換するアダプタなどは市販の物を購入して下さい。
※FBPプローブは付属していません。