ベンチトップ型端面検査マイクロスコープとPC USB2.0経由Windowsソフトウェア製品

Viaviソリューションズ社のベンチトップ型マイクロスコープは大別して2種類あります。1つは光ファイバのパッチコードの端面を素早く検査し易く、微細な傷を見逃さずに検査するパッチコード特化FVDi/FVAi製品と、もう1つは検査プローブのTip付け替えにより、パッチコードのみならず、バルクヘッド(メス側)にも対応したP5000iは、Windowsソフトウェア"FiberChekPRO™" を使用し、光ファイバ端面をPCに取り込んで画像解析を行って、光ファイバ端面の良否を自動判定するプロセスを高速化したFiberChekPROソフトウェア・アプリケーションです。このソフトウェアに対応しているマイクロスコープは、FBP-P5000iおよびFBP-P5000 マイクロスコープと、より端面の傷を検出するのに特化したベンチトップ型USBマイクロスコープであるFVDiシリーズと、さらに焦点調整を自動化したFVAiシリーズが利用出来ます。FVDiシリーズとFVAiシリーズは2016年に進化し、タッチパネル対応LCD搭載により、PC無しであっても検査可能になります。



FBP-P5000i デジタル光ファイバ自動判定USBマイクロスコープ

FBP-P5000iマイクロスコープ・各部名称

FBP-P5000iマイクロスコープの特長

VIAVI社のFBPシリーズ検査プローブをUSB対応に進化したモデルは、前機種のFBP-P5000です。FBP-P5000とFiberChek2ソフトウェアによるPCキャプチャリング性能はPC側のグラフィック性能に依存していて、よりハイエンドなPCスペックを要求するものでした。
新型である「FBP-P5000i」は、USBドライバをUSBシリアル・ドライバに変更することにより、ビデオ・エンコードをドライバに行わせることなく、明るさなどの処理を含めてハードウェア側でデジタライズし、より高い分解能に向上させ、やや困難であったはずのCore-i3程度のスペックを持つPCでも軽快に動作できるようになりました。FBPシリーズの得意な光ファイバ・デバイスやマルチファイバ(リボン型)を含む"メス”および”オス”コネクタの両方とも検査できる設計もそのままで、片手での操作をより直観的に扱えるように進化しています。

そして、この最新モデルの最大の特長である部分は、型番のiとなっている意味=intelligent(インテリジェント)により、ファイバ・コネクタの端面検査と証明を業界標準(IEC)およびユーザ定義仕様を基準として自動的に行います。ボタンを押すだけで合否が瞬時に判明するため、主観的で時間のかかる推定作業が不要になります。また、P5000iならでは出来ることがもう1つ、他の製品との連携機能に優れています。SmartClass Fiber™製品やSmartOTDR、FVAiまたはFVDiシリーズと一緒に利用することにより、PC無しで光ファイバ端面の自動判定を行う事が可能となるところです。日本語の判定レポートはPC接続が必要です。

FiberChekPROソフトウェアによる操作中の画面(この画面は約半分に縮小しています)

FiberChek PRO ver1.3.5 スクリーンショット (FBP-P5000i)

単体で端面検査および画像キャプチャが可能になったFiberChekプローブ(新製品)

「FiberChekプローブ」の特長

VIAVI社の最新FBPシリーズ・プローブの最新機種がリリースされました。専用のホルスターをオプションとして用意されたハンドグリップ型FiberChekプローブは、握りやすいグリップとTestFiberをトリガーとして、目の前にLCDを搭載しており、親指でボタン操作やタッチ・スクリーンによる操作も可能となっているスタンドアロン対応型として高速で簡単な設計を目指したものとなっています。

従来品FBP-P5000iをさらに進化させた製品のため、P5000iの機能をすべて受け継いだ上に、スタンドアロンで動作させるための優位性機能が盛り込まれました。内蔵充電式Li-IONで稼働し、USB接続だけでなく、Wi-FiおよびBluetoothを搭載し、Androidだけでなくiosにも対応となったFiberChekMobileソフトウェアに無線経由によって、端面映像の表示を手元にあるスマートフォンやタブレット上でも見ることが出来ます。
FiberChekプローブ
 FBP-P5000iFiberChekプローブ新製品
スタンドアロン動作×
PCへの接続
SmartClass Fiberへの接続
対応プラットフォーム(Windows)FiberChekPROライセンス不要
(iOS/Android)FiberChekMobile
要ライセンス
(Windows)FiberChekPROライセンス不要
(iOS/Android)FiberChekMobile
ライセンス不要
合否判定
静止画キャプチャ
ディスプレイ付なしタッチパネル・ディスプレイ
Dual倍率の切替本体でワンタッチ切替片手で操作可能
焦点調整手動自動
接続方法USB2.0USB/Bluetooth/Wi-fi
給電方法USBバス給電Li-Ion内蔵/充電アダプタ
検査TIP互換FBPTシリーズFBPTシリーズ
カメラ種類2560*1920ピクセル/B&W/CMOS2560*1920ピクセル/B&W/CMOS
光源青色LED, 100,000時間LIFE青色LED, 100,000時間LIFE
粒径検出≥ 1.0µm≥ 1.0µm
視野範囲(低倍率)水平740µm
垂直550µm
水平740µm
垂直550µm
視野範囲(高倍率)水平370µm
垂直275µm
水平370µm
垂直275µm

Android端末上でFBP-P5000iデジタル光ファイバ自動判定USBマイクロスコープが動作します。(但し、要ランセンス)

VIAVI社がYoutubeにて公開している動画で、P5000iマイクロスコープを現場でFiberChekMobileで端面検査している動画です。

上のiframeによる埋め込み動画が表示されない方は下記リンクをクリックして下さい。:
http://www.youtube.com/watch?v=xby76iasl7Q&feature=player_embedded


新製品:FiberChekプローブ製品概要

VIAVI社がYoutubeにて公開している動画で、新製品のFiberChekプローブで端面検査している動画です。

上のiframeによる埋め込み動画が表示されない方は下記リンクをクリックして下さい。:
http://www.youtube.com/watch?v=cE4rwVRCkHk&feature=player_embedded


 

FiberChekPROソフトウェア

FiberChekPROソフトウェア(不合格)

FiberChekPROソフトウェアの特長

VIAVI社のFiberChekPROソフトウェアは、対応マイクロスコープと組み合わせて使用することで、汚れを識別し、欠陥や汚染を特徴付け、事前に設定済み(ユーザが細かく定義することも可能)の不良判定基準プロファイルの設定に従って、判定結果の合格または不合格を明示します。さらに、プログラムは端面をゾーンという領域に分けて、汚れまたは傷がそれぞれどのくらいあるかを細かくマーキングし、さらに判定レポートをPDF形式またはHTML 形式で発行することができます。

いかに端面検査に特化したソフトウェアであるかが分かると思いますが、それだけではありません。FiberChek PROソフトウェアは、最新のSmartClass Fiber™ツールのサポート・ソフトウェアとしても動作し、また、Viavi SolutionsのUSB 光パワーメータ製品であるMPシリーズとFIシリーズの両方にも対応しており、USBポート経由で光パワー測定(OPM)結果も取得、CSV形式で保存することができます。
端面検査があれば、、その光ファイバを使用する光パワーを測定したいのも至極当然であります。FBP-P5000iとMPシリーズを両方接続してFC-PROで使用することによりコネクタの端面検査した後に光ファイバに機器や光源から光を通した状態で光ファイバの損失を測定し、端面検査結果と共に表示させることもできます。
FiberChekPROで出力できる3種類の判定レポート(PDF)は次の通りです。それぞれクリックしてご覧ください。
標準レポート
OPM統合レポート
複数統合レポート

FiberChekPROソフトウェアがサポートしているUSB製品

製品名FiberChekPROソフトウェア対応
静止画保存自動判定OPM(光パワーメータ)PDFまたはCSV保存
FiberChekプローブ本機で可能本機で可能オプション MP/OP-1
FVDiシリーズ本機で可能本機で可能オプション MP/OP-1
FVAiシリーズ本機で可能本機で可能オプション MP/OP-1
FBP-P5000×
FBP-P5000i×
OLP-82本機で可能本機で可能相対値/絶対値測定/合否判定
FBP-HD4i本機で可能本機で可能×(MPシリーズ使用可)
OLP-87本機で可能本機で可能相対値/絶対値測定/PON対応合否
OLP-85本機で可能本機で可能相対値/絶対値測定/合否判定
OLP-88本機で可能本機で可能相対値/絶対値測定/TruePON対応合否
MPシリーズ相対値/絶対値測定CSV保存
FIシリーズ相対値/絶対値測定CSV保存
OP-1シリーズ相対値/絶対値測定CSV保存
※OP-1(PowerChekパワーメータ)についての詳細はこちらをご覧ください。

USBパワーメータ製品:MP-60、MP-80

MP-60/MP-80 USBパワーメータの特徴

  • 軽量、小型の設計で究極的なポータビリティを実現したパワーメータ
  • FiberChek2またはFiberChekPROソフトウェアで測定値を表示、測定結果をレポート機能に統合させて表示可能
  • dB, ミリワット及びdBm単位の測定が可能
  • 測定ボタンを押すだけで測定し結果をCSV形式で保存や印刷が可能
  • VIAVI社光源機器OLSシリーズと連携できAuto-λ対応。
  • 測定データの自動記録機能があります。(例: 5秒または15秒毎に測定結果を記録など)
  • 波長範囲は780~1650nmの範囲で自由に測定波長を編集できます。また、CWDM波長設定も可能(1271~1611nm @20nm間隔)
MP-60原寸大
MPシリーズには許容される光入力レベルと表示範囲の違いによる2モデルがあります。
♦MP-60:最大+10 dBm( -65 dBm ~ +10 dBm)
♦MP-80: 最大+27 dBm( -50 dBm ~ +26 dBm)
  • プッシュ・プル方式の挿入口で、2.5mmアダプタが標準、1.25mmアダプタも付属しています。
  • MP-60AおよびMP-80Aには、便利で巻取り可能なUSB延長ケーブルが付属します。

MPシリーズによる測定結果データの例を次の通り示します。(CSV形式のファイルです。下記ZIPファイルを保存またはダウンロード後に展開または解凍して頂き、Microsoft® Excel™などで開いて下さい。)

手動測定結果
5秒間隔自動測定1
15秒間隔自動測定2
 MP-60/MP-80 仕様

このタブにある製品はすべて販売終了致しました。FVD/FVA/FVW/FVxxシリーズ

FVDおよびFVAシリーズ:ベンチトップ型USBマイクロスコープ

FVAシリーズFVA-2400, FVA-2400-L, FVA-2200, FVA-2080

FVAベンチトップ・マイクロスコープの特徴

FVシリーズからUSB接続型に発展したFVDシリーズとFVAシリーズ。そのうちの最新形がオートフォーカス機能により、焦点調整を自動化したFVAシリーズです。
焦点調整は自動だけでなく、ステッピングモーターによる手動調整も可能で、手動はUSBマウスのホイール・ダイヤルと連動して動くので直観的で簡単な操作ができます。FVAマイクロスコープは特に光ファイバ・パッチコード・コネクタの表面の研磨状態を調べるのに用います。その高解像度結果は高品質の端面研磨の検査に理想的に適しています。技術者が見落とす様な端面の傷を見つけることができ、産業界が長く求めていた高感度のレベルものを提供します。
FVDシリーズ各部名称FVD-2400, FVD-2400-L, FVD-2200, FVD-2080

FVDベンチトップ・マイクロスコープの特徴

VIAVI社の10年間の内視鏡工学と6年間のPCによる画像解析ソフトウェアによる製品開発は、ファイバー端面の高精度点検に理想的なシステムに繋がりました。FVDシリーズはソフトウェアがローレベルコントロールを維持する高解像度デジタルカメラを使用しています。
PCのモニター上で端面のライブ映像で見ることが出来、ダイヤルを回して焦点を合わせてからPC側のマウス操作にて広範囲な端面を検出します。一度検出すると、端面の中央を正確に、より小さなエリアで最大分解能で画像をとらえます。 高倍率の画像でファイバ付近を厳しく分析するものとは別に、低倍率で端面の広いエリアでの、キズや汚れの評価が行えます。これらの画像は、つぎ合わせられ、Pass/Failの判定機銃の数値で等級付けされたイメージと比較されます。これらのプロセスは数秒間で終了します。
 FVAシリーズFVDシリーズ
PCへの接続
合否判定
静止画キャプチャ
QuickCapture機能
Dual倍率対応
焦点調整自動/手動手動のみ
接続方法USB2.0USB2.0
給電方法DC12V電源アダプタUSBバスによる給電
検査TIP互換FMAシリーズFMAシリーズ
大きさ(cm)幅14×奥行24×高さ15幅79×奥行17.8×高さ11.7
重量1.6kg1.4kg
映像高倍率=800×600ピクセル、低倍率=640×480ピクセル、15fps(共通)
カメラ種類2560*2048ピクセル/B&W/CMOS1280*1024ピクセル/B&W/CMOS
光源青色LED, 100,000時間LIFE青色LED, 100,000時間LIFE
粒径検出≥ 0.5µm≥ 0.5µm
保証期間1年間1年間
 
FVA/FVDシリーズ共通視野範囲(F.O.V)
 高倍率(800×600ピクセル)低倍率(640×480ピクセル)

FVA-2080
FVD-2080
水平1060µm
垂直800µm
対角線1325µm
水平1710µm
垂直1280µm
対角線2135µm

FVA-2200
FVD-2200
水平400µm
垂直300µm
対角線500µm
水平640µm
垂直480µm
対角線800µm

FVA-2400
FVD-2400
水平185µm
垂直140µm
対角線230µm
水平300µm
垂直225µm
対角線375µm

FVA-2400-L
FVD-2400-L
水平200µm
垂直150µm
対角線250µm
水平325µm
垂直245µm
対角線400µm

LWDとは=Long Wide Distance製品でFMAアダプタから対物レンズまでの長さが長く空けてある製品であることを意味します。ガイドピンが付いたタイプのMTP®のパッチコードを検査する場合のために、対物レンズまでの距離が長く用意されていれば検査の際に邪魔にならずに済むというモデルになります。

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FVD-2400低倍率 FVA-2400低倍率 FVA-2200低倍率 FVA-2080低倍率

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FVD-2400高倍率 FVA-2400高倍率 FVA-2200高倍率 FVA-2080高倍率

画像クリックで拡大表示します。

FVD-2400高倍率スクラッチ・ビュー FVA-2400高倍率スクラッチ・ビュー FVA-2200高倍率スクラッチ・ビュー FVA-2080高倍率スクラッチ・ビュー

製品型番製品構成
FVA-2400オートフォーカス機能内蔵400倍FVAマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアCD、80ページの日本語取説付、FMA-U25-SFアダプタ、電源アダプタ付属
FVD-2400400倍FVDマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアCD、80ページの日本語取説付、FMA-U25-SFアダプタ
FVA-2200オートフォーカス機能内蔵200倍FVAマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアCD、80ページの日本語取説付、FMA-U25-SFアダプタ、電源アダプタ付属
FVD-2200200倍FVDマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアCD、80ページの日本語取説付、FMA-U25-SFアダプタ
FVA-2400-Lオートフォーカス機能内蔵LWD400倍FVAマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアCD、80ページの日本語取説付、FMA-U25-SFアダプタ、電源アダプタ付属
FVD-2400-LLWD400倍FVDマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアCD、80ページの日本語取説付、FMA-U25-SFアダプタ
FVA-2080オートフォーカス機能内蔵80倍FVAマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアCDまたはFiberChek2ソフトウェアCD、80ページ+の日本語取説付、FMA-U25-SFアダプタ、電源アダプタ付属
FVD-208080倍FVDマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアCD、80ページの日本語取説付、FMA-U25-SFアダプタ

※FVA-2080のみ、125µmファイバの検査の場合において視野範囲の限界によりFiberChekPROでは自動判定できない問題があります。そのため、FiberChek2ソフトウェアの必要があれば添付できます。

FVWシリーズ:FVワークステーション (こちらはUSB製品ではありません)

FVW:単体型FVマイクロスコープと液晶モニタのセット

詳細を見る この製品の詳細ページを見る
FV-400とFV-200の画像比較写真左はFV-400(400倍)をVM-10C(10インチ液晶モニタ)に接続して端面画像を映したものです。写真右は同じくFV-200の場合です。
※端面の傷を見るのが目的であれば解像度の高いFV-400が最高です。
同製品モデルには80倍のFV-80もありますが、倍率が低くなると視野範囲(FOV)は大きくなる代わりに、光ファイバのコアは見えにくくなります。
本体・モニタどちらも付属の電源アダプタで給電します。
※FV-400をVM-10Cディスプレイとセットで購入する場合、
セット品の型番であるFVW-409となります。

FVIW:FVマイクロスコープにモニタをビルトインした一体型

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FVIW-409FVマイクロスコープに10インチのモニタをビルトインして一体型にしたモデルです。

上の製品と異なる点は、一体型のため電源アダプタが1つで足りること、そしてモニタに接続が必要なビデオ・ケーブル(同軸)もスッキリと内蔵されていることです。10インチ液晶モニタ(VM-10C)の機能性だけ比較しますと、単体モデルは他の入力端子(S-VideoやVGAコネクタ)を他の機器向けに入力切替可能ですが、一体型はクローズド・ハウジングに収納されているのでそれは不可能であることです。

FVDW:FVマイクロスコープを2台搭載したモニタ一体型

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FVDWシリーズ検査する製品タイプが2種類のコネクタである場合、検査の度に検査用Tipを交換するのはワークフローのタイムロスになります。最初から400倍のデュアル・ヘッドで2.5mmフェルールと1.25mmフェルール向けの検査Tipを搭載しておけば、作業効率は捗るでしょう。あるいは、広い視野を確保確保可能な80倍のヘッドが1つあれば、フェルール全域とまではいかないまでも、広い範囲の目視検査が可能になります。パッチコードは両端検査するのが普通です。ならば2つのヘッドがある製品を選択するのは必然ではないでしょうか。

FVCW:FVマイクロスコープ+FBPプローブ接続したモニタ一体型

詳細を見る この製品の詳細ページを見る
FVCWシリーズパッチコード接続先はバルクヘッドになるのが至極当然です。バルクヘッドの端面検査も疎かにはできません。パッチコードの端面検査をしながら、接続先の検査も1つのスイッチできるなら、完璧なコネクタ接続が1台で完遂できます。FBPプローブは検査Tip次第でバルクヘッドもパッチコードも検査することができます。200倍、400倍、200/400切替型の3種類のプローブから選択することが出来ます。

FVDi,FVAi,FVDnシリーズ:新型ベンチトップUSB/VGAポート搭載、LCD搭載マイクロスコープ

FVAiシリーズ

FVAiベンチトップ・マイクロスコープ

FVAiシリーズはFVAシリーズの後継製品として2016年5月以降(未定)にリリ-ス予定です。視野範囲(FOV)は前シリーズを受け継ぎますが、出力されるデータの大きさは(低倍/高倍共)640×480ピクセルに統一化されました。新型の特徴は写真を見てお分かりのように、本体に小さなLCDを搭載しておりますので、従来はUSB給電でもあったため、PC必須製品でしたが、常時電源アダプタ給電となり、本体だけで端面検査が可能になりました。 また、出力ポートはUSBだけでなく、VGA端子が搭載されるため、外部ディスプレイも接続可能です。(映像の出力ポートとして3つ用意されています:3.5インチLCD、VGA出力、USBポート経由Windows PCで動作させるソフトウェア上で表示可能(同時には不能です)

オートフォーカス機能により、検査Tipに光ファイバ・フェルールを挿入後、自動ピント合わせ&自動判定機能により、数秒間後にIEC受入基準(編集可能)で良否判定できます。PC接続によってPDFレポートを作成可能であり、判定後の静止画キャプチャは本体搭載ディスプレイ上でも再表示可能。タッチパネル対応および外部オプションUSBポート搭載により、バルクヘッド側の端面検査を行うために、P5000iプローブを接続し表示LCDを共用して検査も可能、USBパワーメータ接続により、端面検査後にTXパワーを測定して、端面の検査判定レポートに挿入することもできます。
FVDiシリーズ

FVDiベンチトップ・マイクロスコープ

FVDiシリーズは、FVDシリーズの後継製品として2016年5月位にリリ-ス予定です。パッチコード専用として開発された卓上型のマイクロスコープです。FVDi-2400では同メーカーのマイクロスコープでは最高の拡大率となっており、高倍表示時にクラッドやコア上の微細な傷やフェルール上の研磨傷までも目視できることを可能とします。フォーカスは手動で行い、従来あったQuickCaptureボタンに代わり、タッチパネル式LCDによって多機能化およびPC不要でも端面検査が可能です。外部オプションUSBポート搭載により、バルクヘッド側の端面検査を行うために、P5000iプローブを接続し表示LCDを共用して検査も可能、USBパワーメータ接続により、端面検査後にTXパワーを測定して、端面の検査判定レポートに挿入することもできます。

新しい製品シリーズとして、FVDn-2400とFVDn-2200が追加されます。このnシリーズは端面検査の判定および分析機能の無いモデルであり、USBポート接続でPCに静止画(低倍および高倍)キャプチャが可能であるものの、良否判定は不能な製品となる見込みです。なお、VGA出力はLCDと同時には見ることが出来ません。
 

FVAiシリーズ

FVDiシリーズ

FVDnシリーズ

PCへの接続

合否判定

×

静止画キャプチャ

VGA出力機能

Dual倍率対応

焦点調整

自動/手動

手動のみ

PC接続方法

USB2.0

VGA出力

VGA 640×480 出力

搭載LCD

3.5インチ・カラー・タッチパネル

給電方法

AC電源アダプタ AC100~240V入力/DC12V 2A出力

検査TIP互換

FMAEシリーズ(となる見込)

大きさ(cm)

176×135×232mm

176×135×214mm

重量

3.25kg

3.0kg

情報無

映像

VGA出力時=640×480、LCD出力時=320×240, 10fps

カメラ種類

2560*1920、1/2.5inch CMOS

光源

青色LED, 100,000時間LIFE

粒径検出

≥ 0.5µm

USB入力ポート

2×USBデバイスポート

モデルの特徴静止画データの大きさが640×480ピクセルに統一。VGAポート出力が可能であり、3.5インチLCD搭載により、PC不要であること。
 
FVAi/FVDiシリーズ共通視野範囲(F.O.V)
 高倍率(640×480ピクセル)低倍率(640×480ピクセル)

FVAi-2080
FVDi-2080
水平1060µm
垂直800µm
対角線1325µm
水平1710µm
垂直1280µm
対角線2135µm

FVAi-2200
FVDi-2200
FVDn-2200
水平400µm
垂直300µm
対角線500µm
水平640µm
垂直480µm
対角線800µm

FVAi-2400
FVDi-2400
FVDn-2400
水平185µm
垂直140µm
対角線230µm
水平300µm
垂直225µm
対角線375µm

FVAi-2400-L
FVDi-2400-L
水平200µm
垂直150µm
対角線250µm
水平325µm
垂直245µm
対角線400µm

LWDとは=Long Wide Distance製品でFMAアダプタから対物レンズまでの長さが長く空けてある製品であることを意味します。ガイドピンが付いたタイプのMTP®のパッチコードを検査する場合のために、対物レンズまでの距離が長く用意されていれば検査の際に邪魔にならずに済むというモデルになります。

静止画キャプチャ・データの出力解像度は以前のシリーズから72ppi(pixcel per inch)です。前シリーズとの画像の違いとしては、800×600が640×480ピクセルとなったことで、フェルール面積部分が減少したことになります。ピクセル数が40%減少したことによる差となります。

製品型番製品構成
FVAi-2400AF機能内蔵,3.5LCD搭載タッチパネルFVAマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアDISC&日本語取説付、FMAE-U25アダプタ、電源アダプタ付属
FVDi-24003.5LCD搭載タッチパネルFVDマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアDISC&日本語取説付、FMAE-U25アダプタ、電源アダプタ付属
FVAi-2200AF機能内蔵,3.5LCD搭載タッチパネルFVAマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアDISC&日本語取説付、FMAE-U25アダプタ、電源アダプタ付属
FVDi-22003.5LCD搭載タッチパネルFVDマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアDISC&日本語取説付、FMAE-U25アダプタ、電源アダプタ付属
FVAi-2400-LAF機能内蔵,3.5LCD搭載タッチパネルFVAマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアDISC&日本語取説付、FMAE-U25アダプタ、電源アダプタ付属
FVDi-2400-L3.5LCD搭載タッチパネルFVDマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアDISC&日本語取説付、FMAE-U25アダプタ、電源アダプタ付属
FVAi-2080AF機能内蔵,3.5LCD搭載タッチパネルFVAマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアDISC&日本語取説付、FMAE-U25アダプタ、電源アダプタ付属
FVDi-20803.5LCD搭載タッチパネルFVDマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアDISC&日本語取説付、FMAE-U25アダプタ、電源アダプタ付属
FVDn-24003.5LCD搭載タッチパネルFVDマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアDISC&日本語取説付、FMAE-U25アダプタ、電源アダプタ付属
FVDn-22003.5LCD搭載タッチパネルFVDマイクロスコープ、USBケーブル、FiberChekPROソフトウェアDISC&日本語取説付、FMAE-U25アダプタ、電源アダプタ付属

FVDnシリーズは静止画キャプチャをUSBポート経由で可能ですが、良否判定はできません。ソフトウェア機能上で(TEST Fiber機能が)使用制限されます。

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